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鳥のお絵かきやミニ工作、双眼鏡やスコープの体験、ミニライブやトークショー、小・中学生、高校生が自然観察の成果を発表する環境学会、鳥学講座、手賀沼バードウォッチングツアー、野鳥撮影体験、抽選によるプレゼントつきスタンプラリー、野鳥の写真展、バードカービング作品展、野鳥関連グッズの販売、全国各地からの自然や野鳥保護団体の展示、軽食コーナーなど「観る・知る・触れる」鳥を楽しむ2日間となっています。
鳥をよく知らなくても、初めての人でも楽しめるイベントです。是非ご参加ください。
第1会場 | 我孫子市生涯学習センター「アビスタ」 |
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第2会場 | 手賀沼親水広場 |
第3会場 | 親水広場水の館 |
第4会場 | 我孫子市鳥の博物館 |
第5会場 | オオバン広場 |
第6会場 | (公財)山階鳥類研究所 |
本年11月1日、2日にジャパンバードフェスティバル2025が開催されます。「人と鳥との共存をめざして」をテーマに開催されている本フェスティバルですが、2001年に始まり、今年で25回目の節目の年を迎えました。本フェスティバルは、国内最大級の鳥の祭典として、国内からは北海道から沖縄まで、海外からも台湾、上海、モンゴルなどから多数の出店をいただき、毎年数万人の方々にご来場いただくイベントとして開催されてきました。このように賑わいのあるイベントとして続けてこられましたのも、ご参加いただいたNPO、企業、地方自治体、学校ほかの関係諸団体の皆様の温かいご支援、ご協力があってのことと、心より感謝申し上げます。
鳥が暮らす環境は、私たち人が暮らす環境でもあります。猛暑のような気候変動のように地球規模で環境が大きく変化している今、一人でも多くの人が環境問題に目を向ける必要があります。鳥に深く興味をお持ちの方もそうでない方も、この機会に会場に足をお運びいただき、展示、講演会、体験会などの様々な催しを通じて、鳥類の生態や保護の重要性について理解を深め、自然環境への関心を高めていただきたいと存じます。
自然環境の保護は我々の責務であり、とりわけ鳥類はその象徴として重要な役割を果たしています。本フェスティバルが、「人と鳥との共存」とそのために必要な自然環境の保全についてお考えいただく機会となればと存じます。来場者の皆様にお楽しみいただけるように、実行委員会として準備を進めておりますが、ジャパンバードフェスティバルの成功は皆様のご支援とご協力にかかっています。何卒よろしくお願い申し上げます。
秋晴れの空の下、会場にて皆様とお目にかかれますことを、関係者一同楽しみにしております。
ジャパンバードフェスティバル実行委員長 小川 博
今年も国内最大級の鳥の祭典である「ジャパンバードフェスティバル(JBF)2025」を、ここ我孫子市で開催できることを、大変誇りに思います。
JBFは、「人と鳥の共存を目指して」をテーマに、手賀沼周辺で開催され、今年で25周年の記念すべき節目を迎えます。今年も全国から約100の団体・企業が集まり、鳥に関連した展示や講演会、バードウォッチング体験、鳥グッズの販売など、幅広い企画が予定されています。
また、海外からも複数の団体が参加し、それぞれの地域の自然や鳥について紹介していただきます。我孫子市から、自然を通じた国際交流の輪が、さらに大きく広がっていくことを期待しています。11月1日・2日の2日間、ぜひジャパンバードフェスティバルにご来場いただき、鳥の魅力や自然の素晴らしさを存分に感じていただければと思います。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
我孫子市長 星野 順一郎
(ジャパンバードフェスティバル実行委員会顧問)
*国土交通省利根川下流河川事務所