■手賀公園では

日本エコツーリズム協会

お天気にも恵まれたなか、多くの方とお会いでき、たいへんすばらしい2日間でした。 一人でもたくさんの方にエコツーリズムを知っていただき、また、楽しんでいただくため、日本エコツーリズム協会では、今後とも、様々な活動を続けてまいります。

ブランド:LEICA

 天気にも恵まれ、イベントとしてはひじょうに良い環境下で開催されました。このイベントにライカが参加して数年が立ち、お陰様でイメージもそろそろ定着してきたようです。その結果、多くのお客様にもライカブースを除いていただくようになりました。今後ともライカ製品をよろしく御願い申し上げます。

カールツァイス 株式会社

我孫子手賀沼の格好のロケーションと絶好の天候に恵まれ、多数のバードウォッチャーの方にツァイスの双眼鏡やスコープを体感していただきました。またDigisco.comとのオリジナル企画商品「デジタン」も好評でますます今後期待されるアイテムになることを実感しました。

株式会社 ニコビジョン

 11月3日、4日千葉県我孫子市などで構成するジャパンバードフェスティバル実行委員会主催によるジャパンバードフェスティバル2007が、我孫子市手賀沼公園会場他にて開催されました。ニコンビジョンは、双眼鏡、フィールドスコープ、ファーブルフォト、レーザー距離計などの展示を行いました。期間中、多くの方に来場いただき、双眼鏡、フィールドスコープ等を実際にのぞいていただき、ニコンビジョンとしてもニコン望遠鏡製品についての貴重なご意見を多数いただきました。フィールドスコープを使ったデジスコーピングもクールピクスとブラケットの組み合わせで人気を集めました。天気もよく、今年は三連休の最初の二日間となったため、主催者発表で5万8000人の入場者があり盛況でした。

我孫子市国際交流協会(AIRA)

 日時:2006年11月3日(金)・4(土)
 会場:我孫子市手賀沼公園 / 主催:JBF実行委員会

 JBFは今年で第6回目を迎え、鳥を愛する人たちが年1回我孫子に集合する大イベントとなりました。AIRAは昨年初参加したのに引き続き今年も参加しました。当協会のブースには火山噴火の被害をさけるため伊豆諸島鳥島から小笠原諸島婿島へのアホウドリの移住計画を応援するメッセージ、世界各国の国鳥を一覧表にしたもの、クロアチアの子どもたちが描いた鳥の絵を展示しました。またAIRA会員が手賀沼のポプラの木をデッサンした掛け紙・箱に入ったアホウドリを刻印した紅白まんじゅうを販売しましたが来場者には大変人気があり2日目の正午には予定していた数量を完売しました。収益金は山階鳥類研究所に寄付させていただきます。
 11月3日18:00〜20:00 我孫子市民会館でレセプションが開催されました。全国からたくさんの団体が参加しましたが、今年初めて海外の団体からの参加がありました。それは中華民国(Republic of China 台湾)の野鳥学会の参加です。
 実行委員長の歓迎の挨拶に続き全国各地の愛鳥家が本フェスティバルに参加できた喜びを述べあい交流の輪を広げていました。
 2日間とも好天にめぐまれ大勢の方が来られました。

財団法人 日本野鳥の会

今回も野鳥の魅力とバードウォッチングの楽しさを伝えるために、展示を工夫し、講座に熱を入れました!
●手賀沼公園のテントブースで体験型プログラムの実施と書籍やカレンダーの販売をおこないました。ブース来訪者(プログラム体験者)約1、500人
実施プログラム
  1)「きいてみよう 鳥のこえ!」(音声再生装置を使用)
  2)「のぞいてみよう!羽のしくみ」(顕微鏡で羽の観察)
  3)「野鳥クイズに挑戦!」(野鳥かみしばいを使用)
●11/3(祝金)、アビスタホールでは、当会主任研究員・安西英明による楽しくてためになる野鳥講座「身近な鳥の不思議な世界」をおこないました。参加者131名
●タンチョウ(着ぐるみ)と顔出し看板は、来場者の記念撮影に大好評でした。
来年もお楽しみに!

財団法人 日本鳥類保護連盟

当連盟のブースにお越しいただき誠にありがとうございました!
たくさん種類のあるバードピンズから自分好みの野鳥を見つけられましたでしょうか?
自宅の庭に来る鳥の名前がわからなくて…と言う方が野鳥シート(下敷き図鑑)を見て「あっ、これだ!あっ、これも!」と大喜び。野鳥好きな方がまたひとり増えました…。
 たくさんの方が「野鳥の巣クイズ」にチャレンジしてくれました。本物の巣を触ったりカービングを手に取って大きさを確かめたりと一生懸命でした。来年はもっと難しい!?クイズをご用意させていただきます。

千葉県野鳥の会

 「干潟の学校パート3」のテーマで展示しました。東京湾に残された最大の干潟三番瀬、その三番瀬にある日本最大級のカキ礁の大型写真を展示したところ、多くの方々の注目を集めました。
 このカキ礁がある猫実川河口域は砂泥質で貴重な稚魚の成育場であり、多様な生物が棲んでいます。
 残念ながらこの猫実川河口域はカキ礁と共に「人工干潟化」の名のもとに埋め立ての危機が迫っています。

TSUBASA:都立福生高校(全)、立川高校(定)

 今回は、「東京の森と里山」というテーマで出展しました。野鳥だけではなかったのでモモンガやムササビの写真も楽しんでみていただけたかな?と思っています。また、タッチカービングや鳥の羽も多くの人に触っていただけました。大変、うれしく感じました。秋川の森の音の方は、今後もっと聴いていただけるよう工夫したいと思っています。実際、野鳥を観察していると、野生動物に出くわすこともあります。そんな時、共存してるんだな〜って感じたりします。フィールドを大切にしたいなと思ったりします。今回も手賀沼の会場で、多くの人にTAUBASAのブースに寄っていただき、色々なお話も聞かせていただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
すでに、来年のテーマに向けてスタートをしています。

国際動物福祉基金(IFAW )・日本環境災害情報センター(JEDIC )

 多くの方たちに活動を知っていただくよい機会になりました。私たちの活動を記録した冊子やリーフレットなどもお持ち帰り頂き、じっくり見ていただけたかと思います。ご近所のブースの方たちとのコミュニケーションも情報交換の良い機会になったと思います。

NPO法人 サヘルの森 我孫子

 NPOサヘルの森は、鳥をモチーフとしたアフリカの仮面、織物、民芸品などを展示・販売しました。また、本物の鳥の巣を展示し、「誰のおうちでしょう?」と題して、巣の主を当てもらいました。小学生で全問正解の鳥博士がいて、驚かされました!ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

北総の森・巨樹古木研究会

 鳥のお祭りですが樹木も大事ですね・・・と言ってくれたお客さんもいて、巨樹研ブースは賑やかでした。用意した巨樹めぐりのマップも結構人気!我孫子周辺や吉高あたりのほか、各地のマップも希望者多く、延べ900枚はお持ち帰りの品切れー!新入会の希望者もおられ、みなさまソレゾレにお楽しみでしたー!

住み良いまちづくり研究所・あびこ漫画の会

自然環境の質を高め、鳥にやさしく、そして人との調和を目指している我孫子市に於いて、住み良いまちづくり研究所は、人が安心して住むことが出来て、これからもずっと住み続けたいと思うまちにするために活動しています。

 平成18年は、研究所として、全国的なイベントである、ジャパンバードフェスティバルに何らかの形で関わりたく参加をお願いしていましたが、手賀沼公園広場会場に出展することが出来ました。

●出展の内容
  ○漫画、イラスト・絵画の募集、展示
  ○ガーゼマフラー、バスタオル、ハンカチの販売
  ○手作りグッツの販売
  ○廃品利用の手芸品の販売
  ○使用済みインクカートリッジの回収箱の設置

●お客さんの反応
 子供から若いお母さん、お年寄りまで幅広い年齢層の人が立ち寄り、出店グッツに関心を示して、多くの人に買い求めていただきました。中でも手作り品に対しては、大変好評でした。
 又、絵画コンクールで展示された作品に興味を寄せ、どのような形で募集したか、審査基準や賞の内容などの説明を受けました。これからもこの様な企画を行えば、応募者が増えると思います。

●感想
 住み良いまちづくり研究所として、バードフェスティバルに出展するのは、初めての試みでイベントにマッチするのか不安でしたが、結果は大成功に終わり自信を持つ事ができました。やはり、廃棄品を利用した手作り品を並べた事、また、肌に優しいガーゼ地の製品を販売した事などが、共感を呼んだものと思われます。今後もこの様な活動を通して、住環境の向上を図り、住み良いまちづくりを目指していきたいと思います。

東京にブッポウソウを呼び戻す会

 ブッポウソウを知っていますか? ブッポウソウとはどんな鳥かを広く知っていただくため、会場で簡単なクイズをお願いしました。大きさ、シルエット、嘴と足の色、鳴き声、そして最後にブッポウソウに新しい名前をつけるとしたら、どんな名前が良いかをお聞きしました。
 ブッポウソウは、1,000年以上昔から「仏法僧」と鳴くと信じられていましたので、ブッポウソウという名前がついてしまいました。「仏法僧」と鳴く鳥はコノハズクで、そのことが分かったのは今から71前のことです。その時に名前を変えておけばよかったのですが、そのままになって今日に至りました。
 当日、皆さんがブッポウソウの名前を真剣に考え、アオミドリ、アオガラス、ベニハシドリなど47種もの名前が挙がりました。美しい青と緑の羽と赤い嘴からの印象から思いついた名前が多かったようです。
 東京からブッポウソウの姿が消えて30年たちます。再びあの美しい姿を東京の空に甦らせたいと考えています。
(写真の説明)ブッポウソウはどのような鳥かを多くの方に知っていただくため、クイズを行い新しいブッポウソウの名前を募集しました。

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